2005年10月22日

帯に短し、たすきに長し

ウィルコムの新機種攻勢、怒涛のごとくでしばらくの間、放心状態になってしまっていました。というのはどの機種も私にとっては「帯に短したすきに長し」でしっくりきません。

WX310SAはスペック上は、全部入りなのですが詳細に検討してみると家族と通話定額を使っている公園パパにとって大切なWeb中着信がいまひとつのようで、どうもしっくりきません。

W−Zero3もスペックを見たときには狂喜乱舞しましたが、ブラウザであるIEがせっかくのVGAに対応が不完全だったり、通話定額でよく通話に使うようになった現状からは大きすぎてちょっとという感じであったり、待受のバッテリーのもちが最悪だったり・・・。加えて無線の経験の有る公園パパとしてはW−SIMの中の小さい内蔵アンテナだけで十分な感度が確保できるのか?なぜW−SIMをアンテナが生えているようなデザインにしなかったのか、という不安要因もあります。

私の場合は結局、消去法でWX310Kにたどりつきました。WX310Kの弱点はJAVAに対応していないことただ一点ですが、2ちゃんねるとYahooモバイルのニュースや天気予報を見る程度の公園パパとしてはAH−K3001Vのブラウザでも実は十分過ぎるくらいで、むしろPC(バイオTR)に接続することが多いのでBluetoothが便利に使えそうな感じです。

WX310KにBluetooth対応のPDAという選択肢もありますが、PDAは市場縮小でなかなかよいものがなく、Bluetooth対応したコンパクトなノートPCがあれば、「帯に短したすきに長し」的なPDAはやはりいらないかな。うーんPDAって必ずしもPCサイトの全て表示できるわけではなく結局使わずにいつもノートPCに流れてきた公園パパは、さんざん悩んだ末にWX310Kにしようと思っています。

来週WPC−EXPO行くので実機を触ってみて最終決定しようと思っています。

Posted by kouenpapa at 2005年10月22日 17:05 | PC