2007年08月11日

キッズ・パイレーツ・アドベンチャー

毎年恒例のディズニーリゾート4連泊。今年もシステム障害による激しい電話バトルを突破してミラコスタのハーバービューを陣取り行ってまいりました。

今回の目玉はディズニーランドの「キッズ・パイレーツ・アドベンチャー」。二年連続参加したディズニーシーの「キッズツアー」のかわりに今回はお兄ちゃんの希望で「キッズ・パイレーツ・アドベンチャー」に参加することになりました。

キッズ・パイレーツ・アドベンチャーは定員40名。ディズニーシーのようにミラコスタ宿泊者にフライングを許してくれないディズニーランドだけに、電話予約も受け付けていないため朝一番での熾烈なゲストリレーションカウンターへのダッシュが要求されます(^^;。キッズ・パイレーツ・アドベンチャーの列はゲストリレーション向かって左側にあります。行った途端に渡されたのは

「既に定員を超過しております。お客様はキャンセル待ちとなります。」

の紙。ガーンという感じでしたが執念深く私を含めて3組の親子がひたすら受付終了まで待ったところ3組ともOKになりました。日にもよると思いますが30分程度の時間ロスを覚悟して、定員超過の紙をもらっても最後まで粘ってみることをおすすめします。

集合は夕方の16:30トムソーヤ島のいかだ乗り場です。いきなり行った途端に海賊の格好をしたお姉さんに、

「よお、やっと来たか。待ちくたびれたぜ。おっとカバンはおいていきな。パパママはついてくるんじゃねえ!」

正直ビビりました。ディズニーらしからぬ軍隊訓練のようなドスのきいた演出。随分思い切った企画です。

子供たちは終始一貫してこの軍隊的なのりで怒鳴られながら、いかだでトムソーヤ島に渡りトムソーヤ島の中で宝探しをします。いかだにはしっかり海賊の旗が掲げられます。リアルな海賊遊びの雰囲気は小学校高学年のお子さんでも十分満足できるものではないでしょうか?小学校低学年で気の弱いお子さんにはちょっときついかなと思いましたが、泣いている子は誰もいませんでした。

内容的なネタばれはここでは書きませんが、迎えに行くとすっかりチームとしてまとまったちびっ子海賊たちがいかだで帰ってきました。特製のバンダナと金の腕輪。そして素晴らしい記念写真(写真は有料購入)のお土産つきでした。特に写真は集合写真だけでなく子供一人が写っているものもあり絶対購入をおすすめします。閉園間際でも(公園パパは忘れていて22時過ぎに飛び込んでいきました(^^;)既に写真は現像してあって、出口向かって左側の写真現像のお店ですぐ買うことが出来ます。

ちなみに下の息子も参加したがったのですが、まだ4歳なので出来ません。かわいそうなので次の日にトムソーヤ島でツアーの時間に待ち構えていたら昨日同様海賊たちがやってきました。下の息子は海賊たちについて行って参加している気分になりすっかり上機嫌。親や兄弟がついていくと冒険ムードが台無しなのでお兄ちゃんの参加している時には海賊を追っかけるのはお勧めしませんが、複数日ディズニーランドに行かれる方は別の日にトムソーヤ島で16時30分ころ小さいお子さんと待ち構えてみるのも良いかもしれません。

Posted by kouenpapa at 2007年08月11日 12:54 | 育児