2006年10月01日

ウィルコムの電波状態に悩まされた夏

ウィルコム大好きな公園パパだったのですが、この夏はウィルコムの電波状態のひどさに悩まされました。恒例のディズニーリゾートでの連絡は特に問題なく使えたのですが、今まで問題がなかったお台場のジョイポリスや愛宕山こどもの国などの場所で全くウィルコムが使えない電波状況で趣味でやっているトレードなどが出来ずに困ったことがしばしばでした。

なぜ以前使えたところで使えなくなってしまったか理由は全く不明ですが、ちょっと心配なのは私の良く使うエリアでは基地局の増設が全くないこと。加えて新型基地局(八本槍)が山梨市内ではたった一本しか設置されず、電波状況について全くやる気がないことが見え見えの状況になっています。勿論、問題のあるところは再三にわたってウィルコムに要望していますが3年以上全く対応する気配もありません。

一方でW−SIMとかいう、アンテナ感度の悪いカード型の新端末はしょっちゅうでるもののWXシリーズの新製品の噂はなく、Bluetooth対応の音声端末が今後出るのかもはっきりせず、端末ラインアップについては不満だらけです。

そんな中、別件でドコモのFOMAの通話エリアについて詳細に話を聞く機会がありましたが、3年たっても何の変化もないウィルコムに対してドコモは月単位で過疎地域である私の行動範囲の電波状況の改善をがんばっているようでした。こればかりは財力の差ということでどうしようもないことなのかもしれないと思い始めました。

今までPCやデータ通信関係において私は出来るだけメジャーなシェアのものしか買わないように心がけてきました。インテル、マイクロソフトのごとく「寄らば大樹の陰」が私のポリシーでしたが、モバイルデータ−通信だけはちょっとマイナーに浮気していました。でも過疎地のユーザーの私は「大樹の影」にまた入ったほうが良いのかもしれません。現在のウィルコムの通信料をドコモで換算したらどうなるか近々検討し始めようと思っています。

Posted by kouenpapa at 2006年10月01日 10:10 | PC