夏のボーナスを当て込んで公園パパはモバイル関係を一気にアップグレードしました。キーワードは「ウェアラブルコンピューター」
実はモバイルのメインマシンをVAIO TRからVAIO UXに変更しました。使えるかどうかもわからずに衝動買いしてしまったUXですが、リュックに入れずに腰に付けて子供を公園で追い掛け回しながら手のひらの上でXGAに近い画面でwinXPが使えるというのは快適そのもの。PDAきらいの公園パパですがIEがこの小型画面で動きオンライントレードも自由自在にできることで大満足です。
UXは特にLバッテリーを装着した場合片手でホールド可能になり私的にはLバッテリーは必須です。IBMのシンクパットに似たポインターはとても操作しやすくて当初スタイラスを汎用するつもりが全くスタイラスを使わないで本体を両手でグリップしたままマウスを使っているようにボタン類を快適に操作できるようにすぐなりました。特に素晴らしいのはマウスのセンタージョグに相当する操作が出来る上に縦にも横にもスクロール可能なことでこれは一度使うと手放せない機能です。
慣れが必要だったのはキーボードです。UXのキーボードは評判悪いです。ただ使っているうちに爪先でキーをひとつだけ押そうとするのではなく親指の腹で目的とするキーに一番指圧がかかるように押すとちょうどいいクリック感で速くタイピングできることに気づきました。一度親指の腹で押す極意(?)を習得するとこのブログくらいの内容は軽く打てるようになります。キーボードに慣れてしまえばVAIO TRは要らなくなりました。荷物も減るし人前でも人目を気にせずにネットが楽しめてもはやB5ノートはいらないかなと思い始めています。
モデムは愛機WX310KをBluetooth接続してネットにつなげました。両手のグリップスタイルで使うと左右のコネクター類に結線していると邪魔になりますので無線LANまたはbluetoothは必須と思われます。UXをWX310Kとスマートに使っているとWX310Kのブラウザを全く使わなくなります。やはりブラウジングはIEに勝るものなしです。
あとUXは寝床でこそこそとメールするにも携帯のようにキーボードが光りますので打ちやすいです。またUSBの外付けDVD-ROMを付ければ映画も寝床で見れます。また他のバイオに録画したテレビ番組も無線LAN経由で見られますので寝床で携帯いじる習慣のある方にはお勧めです。
UXのおかげで全くB5ノートが必要なくなってお金の面でも荷物の重さの面でもダイエットできました。
Posted by kouenpapa at 2006年07月08日 18:04 | PC