2009年03月20日

夢のホームシアターが2万円台で SONYで大散財第4弾

ついにフルデジタル、フルHDになってしまった我が家のAV環境・・・最後の不満は5.1サラウンドで放送されているスターチャンネルハイビジョンの「音」の問題です。

映画好きの公園パパは10年前くらいから自宅にホームシアターを作りたいという気持ちはあったのですが、厳しい住宅事情と息子たちのやんちゃぶりで自分用のホームシアターを作るなんて夢のまた夢になっていました。

ハイビジョンの映画を5.1サラウンドで音を楽しんでみたい。家庭用の簡易なホームシアターシステムは確かに売られていますが我が家のテレビの置いている場所から見るに「音」が全く考慮されていない場所にテレビが置かれているので宝の持ち腐れになりそう。いろいろ探した挙句にMDR-DS7000にたどり着きました

価格も2万円台、「新7.1chVPT(Virtualphones Technology)により各チャンネル間のつながりが自然なサラウンド音場に」なんていう言葉に誘われて大散財の後の衝動買いです。家族のブーイング著しかったのですが導入してみるとなんと・・・

夜子供が寝静まってから部屋を真っ暗にして映画館気分でスターチャンネルハイビジョンを表示し付属のDSPをシネマモードにしてヘッドホンをはめてみると・・・

そこは夢にまで見たパーフェクトなホームシアターでした

音場が近隣の映画館をはるかにしのぐ素晴らしい出来です。映画を見ているうちに「ポップコーン」がひざの上にないか探してしまうくらい(笑)映画館にいる気分になれます。このヘッドホン試聴キャンペーンやったら売れまくるのではないか?マニアックな商品にしておくのは余りにもったいない。加えて言えばこんな素晴らしい「音」を受信し録画し再生する機能がついているのに聴いてあげないのはあまりにもったいないです。ブラビアに標準でつければよいのにっておもってしまいます。

音場がリアルすぎてちょうど「SAW」シリーズ一挙放送やっていたのですが、ヘッドホンつけているともう怖くて怖くてたまらなくなってヘッドホンをはずすとあまり怖くない(^^;映画にとって「音」がいかに大切か実感できます。

ちなみにシネマ以外にPS3に特化したゲームモードがついています。家族のブーイング著しかったのがPS3のゲームをしている兄ちゃんに無理やりヘッドホンをかぶせると表情が豹変。かぶせたとたんにゲームセンターをはるかにしのぐ臨場感に飲み込まれ圧倒されたようです。

変り種の使い方としてはCDを再生してこのヘッドホンで音楽を楽しむやり方もあります。無線式なので我が家のどの場所でも音楽が楽しめ家事などしながら歩き回っても平気なのでそれなりに重宝しています。

大散財を繰り返した末に「一番sonyらしくて価値のあった製品は」と息子たちに聞いたら「ヘッドホン」の返事が・・・買ったときのブーイングと買った後の評判にこれだけギャップがあったのも珍しいです。「どうだ公園パパもの選びは完璧だろう」と鼻高々です。この勢いで家にあるVAIOを全てハイビジョン、ブルーレイ対応にして、かいじの指定席でノイズキャンセリングヘッドホンで「音」を楽しみながらスターチャンネルハイビジョンを見るのが次なる目標です。それに費やす費用は今回の数倍にあたりますが(^^;まだまだ大散財は続きます

Posted by kouenpapa at 2009年03月20日 10:56 | PC