2009年03月20日

HDR-CX12でフルHD撮影 SONYで大散財第1弾

昨年末から息子たちの一生に1回あるかないかの大舞台が相次いで今までアナログのHI8のハンディカムで我慢していた公園パパのハイビジョンな欲求が爆発。HDR-CX12を衝動買いしてしまいました。

まだハイビジョンテレビもブルーレイレコーダーもないのに、いきなりフルHD撮影を始めるあたりが酔挙ですが、息子たちが成人して懐かしくビデオを見るときには間違いなくフルハイビジョンが巷にあふれかえっているわけで、そういう意味では先行投資の意味はある感じです。

それにしても8万円程度でフルHDのビデオカメラが買えるあたり、昔のDVのカメラが20万円近くした時代を考えると今昔の感があります。

フルHD撮影はHDR-CX12の付属8Gのスティックで約30分くらい出来ます。今のところ運動会、学芸会共に撮影時間はほとんど30分未満だったので、十分です。メモリースティックのおかげで本体は大変コンパクトで三脚無しでも結構手ぶれせずに撮れます。

30分以内の撮影でしたらAVCHDで通常のDVDに保存できます。ブルーレイ搭載の新型VAIOを買わなければいけないかなと思っていたのですがいにしえのtype Hで全て事足りました。散財に歯止めがかかってやれやれです。

フルHD撮影のもうひとつのメリットは後でかなり美しい静止画を切り出すことが出来るということです。以前はビデオカメラとデジカメの両方を持ち歩いていましたが、ビデオ撮影に集中して後でベストショットを何度も切り出すことが出来てこれは大変便利です。動きを伴わない動画であればほぼデジカメと同様の画質で切り出せます。

長男の一生に一回あるかないかの大舞台はしっかりフルHDで記録されました。一生の宝物になるDVDが出来ました。来年は次男のマーチングのフルHD撮影が待っています。ある意味私の生涯のビデオ撮影のフィナーレをがんばって撮って行きたいです。

Posted by kouenpapa at 2009年03月20日 10:50 | PC