QSL交換を電子化する!


方法その1:仮想QSLをネットで受けてしまう

00/11/13(月)20:49:40 投稿者[JG1SYK]

【No.392】 タイトル[www.qsl.net]

WEBの方の「256倍楽しむ方法」のペディション雑感で書いたDX局とメールや掲示板でやり取りの標準化を既に実現に漕ぎ着けているページがありました。ご存知の方も多い

http://www.qsl.net/

です。ここでオンラインサインアップするとjarl.com顔負けのjg1syk@qsl.net などというメール転送サービスとhttp://www.qsl.net/jg1syk/ というカウンターとゲストブックcgi付きのwebスペースまでもらえます。うーんjarl.comももう少しがんばらないと!これから今までQSOした局のWEBをのぞいてみようと思います。

#ここでもアングロサクソンに先を超された!くやしい!

00/11/13(月)21:31:11 投稿者[JA9LIN/3]

【No.393】 タイトル[RE:www.qsl.net(Res#392)]

これこれ!先日のVR2の2局ともこのドメインのHPでしたよ。そんでゲストブックにカキコすると自動でメール返信されてきます。これ香港のサーバーかと勝手に思ってました。

下記がqsl.netからダウンロードした仮想QSLの一例です


方法その2:eQSLを使う

00/12/26 22:31:11 投稿者[JP2QEA]

eQSLのサイト http://www.eqsl.cc/ に行って見ました。
AGCの掲示板を見るまで、このサイトを知りませんでしたので、
助かりました。(ましてや自分のQSOがヒットするとは^^;)
eQSLの方ですが、「そんな事は知ってるよ」と言う内容が多々
有るかと思いますが、ご一読を。

「トップページ」に自分のコールサインを入力すると、
該当の交信相手のコールサインが表示されます。(ここまではOKですよね)

次に、取りあえず「if you know the date and band 」をクリックすると、
QSOデータ入力画面になります。

QSOデータを入力し、「Retrieve」ボタンを押すと、
新しくブラウザが開き、お待ちかねのQSLを見ることができます。

で、このQSLカードのDLですが、F&Aによると、
「ブラウザの印刷ボタン」で印刷してくれ。
とあります。つまり、QSLカードをファイルに保存する機能は
サポートしていない様なので(この辺りはちょっと自信がありませんが)
私は、画面のハードコピーをとり、ファイルに保存しました。

後は、画像ソフトを使い、カードのサイズに編集して印刷するも良し、
そのままデータとして保存しても良し。と言ったところでしょうか?

なお、QSLデータは閲覧以後もサーバに保存されているそうなので、
わざわざDLする必要も無いかもしれません。

データ欄の部分だけ、サーバ側で変更しているのみたいなので、言って見れば
「QSOバンク」のログサーチの一覧を、カード単位で行っているイメージ?

「QSOバンク」との違いは、QSLカード発行の代行をするわけではない
ということかな。
このメールを書いているうちに、だんだんこのサイトのやろうとしている
事がわかってきたような気がします。
上手く言えませんが、AGC的なニオイがします(笑)
私も登録しようかな。


方法その3:QSOバンクを使う

00/11/14(火)22:39:09 投稿者[JG1SYK]

【No.394】 タイトル[電子QSL実験中]

KDCFのJARL.COMサイトがどうも最近静かだと思ったら、実は電子QSL発行の実験に没頭していたようです。仮想無線クラブのメンバーとしては仮想QSLに興味深々なので早速加入して実験中です。登録は下記URLから簡単に出来ます。勿論無料です。

http://www.qsobank.net/

続いて以下のURLから送受信用ソフトをダウンロードします。

http://www.qsobank.net/user/

この場合「交信データ送信用ソフトのダウンロード(ハムログ以外に使用)」のものをダウンロードしてください。小さいファイルなので電話代はかかりません。これを自動解凍してみると説明文が出てきます。ソフトの名前は「PutQSOData」です。

いずれもただ解凍するだけで実行ファイルが出来ます。送り方はまずログソフトで転送ソフトに適したフォーマットのデーターを作ります。ハムログの場合「txt」、zlogの場合「all」というフォーマットで保存します。続いて「PutQSOData」を実行しコールサインとパスワード(登録時に自分で指定したもの)、ログのソフトとバージョン、「txt」や「all」のパス、さらにconfigボタンを押して電子QSLに記載する名前、QTH、リグ、移動先等設定します。そして最後に「送信」ボタンを押すとデーターが送信されます。

今は送信したデーターが登録されるのに6時間(!)ほどかかるのでそれを待っているところです。続きは明日のお楽しみ。

#ハムログの場合、最新版の4.45は電子QSL発行コマンドが装備されています。その場合は「ハムログ専用送信用ソフトのダウンロード」をダウンロードして使います。問題は4.45は昨日(!!!)リリースなのでこちらのダウンロードも必要です。ハムログのサイトは

http://www.hamlog.com/

です。ハムログで電子QSLコマンドを実行しデーターの出力先をボタンを押して指定し(putQSOdataのあるのと同じ場所が望ましい)聞いてくるので答え、続いて開始ボタンを押すとファイルが作られます。あとは送信ボタンをおして送信完了です。うーん21世紀間近という感じです!

00/11/15(水)20:52:49 投稿者[JG1SYK]

【No.395】 タイトル[非JARL会員でも使える電子QSL後記]

さて昨日の電子QSLですが、本日登録されてメールが帰ってきました。そこでWEBから参照してみると移動先等が入っていません。どうもハムログに装着されている電子QSL発行では移動地等を記載するのが難しいようで、結局ハムログバックアップフ
ァイルのテキストをエディターで切って、移動時と固定時のログにわけそれを「putQSOdata」プログラムで移動地を入力の上送信しました。これだけの手間・・・まだまだ実用的に疑問符かもしれません。

データーアップロード後はログサーチが公開されます。下記でHISコールのところに「JG1SYK」をYOURコールのところに「JP1EXV」を入れてみてください。なかなか
面白いでしょう!移動のとき即日アップしてログサーチを提供すると本当にペディションな気分になれるかも!

http://www.qsobank.net/cgi-bin/logserch.pl

それにしてもせっかくログをアップしてもコンファームされたのはたった一局でした。電子QSL参加局をもっとガンガン増やさないと実用には程遠いです。コンファームされるとQSLの発注ができるようになりQSLにチェックして発注すると1ヶ月ほどでQSLがサーバーのほうで印刷され郵送されてくる仕組みになっています。将来はQSLの絵柄も選べるようになるようです。

#ちなみにこの電子QSLビューロー、JARL会員でなくても参加可能です。実験段階では無料ですのでJARL会員でない方もやってみてはいかがでしょう!

00/11/16(木)18:29:16 投稿者[JP2QEA]

【No.396】 タイトル[RE:非JARL会員でも使える電子QSL後記(Res#395)]

私も電子QSLに登録しました。そうですね。移動した場合のログをアップするのが少々?面倒ですね。昨日アップしたログデータのうち、早くも10件ヒットしました。早速QSL請求、どんなカードが来るのか楽しみです。