駅前界隈


山梨市の懐かしい風景は車の通れる大通り沿いはほとんど消滅していますので、自転車に乗って探索することになります。子供をのせて懐かしい町の風景探しに出発です。

駅前再開発で跡形も無く風景が変わってしまった山梨市駅前ですが、旧稲葉魚店(いづやの入り口)から光明寺踏切までの通りはほとんど昔のままの風景です。いづやの向かいの私は詳しくは知りませんが古い大きい屋敷もそのままです。ただし空家になっているようにも見えました。その先右側の「卓球センター」のビルもそのままです。ただし卓球センターはもう無いかもしれませんが・・・。

 

駅前の再開発で昔懐かしい風景はわずかになった

 

光明寺の回りは保育園がやや近代化された以外神平神社に至るまでほとんど昔の風景のままです。このあたりは道が狭いので再開発の予定は無いのでしょうか?古き良き時代をしのばせる風景が残っているので、息子との自転車散歩はいつもここを抜けて走ることにしています。

 

神平神社界隈は昔の風景のまま

 

光明寺といえば、私が小学生の頃墓石がたくさん転ばされて大騒ぎになった事がありました。墓石を転ばせていてもだれも気づかなかったということは、周囲に住宅がなかったせいもあるかもしれません。当時江戸川乱歩を愛読していた私は探偵気取りで現場を「捜査」し住職にお目玉をもらったのを覚えています(^^;