ラジオ体操


夏休みの一日のはじまりのラジオ体操はとても懐かしい思い出です。ラジオ体操カードを持って近くの空き地で毎朝体操をしてハンコをもらいます。ハンコをたくさんもらえると最終日にお菓子をもらえたりしました。

この習慣、我が子の小学校では残っていました。先日早速私も一緒に行きました。朝の涼しい空気の中を散歩して広場に行くと子供たちの活き活きとした声が聞こえてきました。私も恥ずかしげも無く一緒に懐かしい気持ちでラジオ体操・・・帰りはちょっと寄り道して朝露に濡れた雑草の道を散歩して帰りました。まさに子供の頃そのもの・・・我が子も楽しかったようです。

ところがです。一部の新興住宅地では「朝早くからうるさい」というクレームにより、このラジオ体操が廃止されてしまったというのです。子供の声がうるさいとかラジオ体操がうるさいとか、だから少子化になってしまっているのだと思いました。社会が子供を歓迎していないのです。これでは子供の犯罪も増えるでしょう。公園パパとしては声を大にして言いたい・・・

朝のラジオ体操をこのまま衰退させてはいけない

のです。