クワガタ、カブトムシ


今も昔も変わらない子供たちの夏のヒーローはクワガタとカブトムシです。最近は我々の世代が子供時代に図鑑でしか見たことのないような外国産のクワガタやカブトムシが輸入され高額でとりひきされています。公園パパの主張・・・それは

ムシは買ってはいけない!

ということです。クワガタやカブトムシの魅力は苦労して探しつかまえた宝物であるという一言に尽きます。朝早くや夜に野山を駆け巡りやっとの思いで捕まえたクワガタやカブトムシはいわば夏休みの思い出の集大成です。お金で買えるおもちゃとは別次元のアイテムです。

それではどうやって捕まえるか・・・お父さんの出番です。公園パパは山梨の田舎に育っているので捕まえるノウハウは熟知しています。ただ昔よく採りに行った場所の「秘密のクヌギの木」は行ってみたらバブル期の開発でその木は消えていたりしてなかなか「秘密の場所」を見つけるのに苦労しました。やっとのことで見つけた「秘密の場所」はクワガタなら1週間に20匹はゲットできそうな場所・・・たくさんゲットして虫かごはクワガタだらけ・・・子供は大満足です。でもカブトムシはレアアイテムなんですよね。がんばらないといけません。

えっ「秘密の場所を教えてくれ」って?そんなに簡単に教えられるものではありません。皆が採りに行ったらあっという間になくなってしまいますので、仮想少年倶楽部AGCにたくさんの貢献をしてくれた人でないと教えてあげません(ケチ)。ヒントだけ掲載します。

1.樹液がたくさん出ているクヌギの木、又は果樹園のあるところ

2.まわりは真っ暗で街灯も無いところで照度の強い照明がある場所

3.気候的な条件は暑く蒸し暑い日で雨がふっていないこと

あとは秘密です。

ムシキングに里山昆虫館・・・2003年夏休みの思い出です