脱脂粉乳


(fatty_ameさんよりご投稿いただきました。ありがとうございました。)

さて、「給食」ネタといえば何と行っても脱脂粉乳ではないでしょうか。当時はアルマイト製のミルクポット(?)に入った脱脂粉乳をこれまたアルマイト製の食器に給食当番氏より注いでもらって飲む、というシステムで小学校の2年生か3年生頃まではこの形で、牛乳にとって替わったのはその後だったと記憶しています。

このシロモノ、温かいうちはまだしも冷めてしまうと大変に不味く、残そうものなら担任からきつく叱られ、更には最後まで飲み干すことを強要されるという大変な苦行を強いられるハメになってしまう恐ろしい「食品」だったのです。まぁ今にして思えば、「残さ(せ)ない=食べ物を粗末にしない!」という教育だったのかも知れませんね